【懐かしい写真|守山区志段味美容室ツムギヘアー】
2024.8.23

眠れず写真を整理してたらこんな懐かしい写真が出てきました。
撮影されたのは2017年3月3日。
お店がオープンして1ヶ月、わたしも旦那さんもまだ30代でした。
今思うと独立を決めたのが33歳から34歳、なかなかの決断だったなぁと感心します。
若いからこそできた出店、わからないからこそできた出店、恐れがないからこそできた出店。
7年経った今、良くも悪くもだいぶ脂がのってきたなぁと思います。
あの頃、7年後の今が想像できたでしょうか?
本当は、先見の明を立てて目標を常にブラッシュアップし、あれこれ理想を描きながら経営していくんでしょうけど。
実際は目の前のことに必死で、常にその時その時で何が最善か、何が正しいのか選択してあれこれ進んできたなぁと言った感じです。
それも結局、私たちの“ものさし”で測っているので、お客様やスタッフを失望させてしまうこともあっただろうなと思うと胸が痛みます。
色んなことがあって、たくさん削ぎ落としてきて、少しずつわたしたちが大切にしていることが磨かれているのかなと思います。
(まだ原石レベルですが)
先日スタッフに、ツムギの夢はなんですか?
と聞かれた時、うーんと考えた後、ぱっと思い浮かんだのが
『お客様と共に年を重ねていきたい』
でした。
ツムギに通ってくださるお客様のお顔がたくさん頭に浮かびますが、その方たちとこの時代を生きたい。
そのコミュニティツールが美容室であり、美容であればいいなと思います。
美容室って、とても特殊です。
他人だからこそ家族や友達に言えない話ができたり、相談できたり。
わたし自身も、人生で迷ったこと、悩みごとをお客様にお話しして、何度も救われたことがあります。
今でも心に残る言葉がたくさんあります。
そうやっていただいた恩を、またお客様にお返しできればいいなと思います。
カルテ枚数が4000枚を超え、センチュリーホールを埋め尽くすくらいのお客様にご来店いただきました。
(それはすごい)
そのお客様1人1人、またツムギに関わってくださったスタッフ1人1人、誰が欠けても今のツムギはありません。
その紡いだ糸を丁寧に織り、いつか誰かを温める柔らかい織布になりますように。
文章書いてたらますます眠れなくなりました。
みなさま、おやすみなさい。
